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赤穂の牡蠣シーズンが待ち遠しいですか?
毎年、全国から牡蠣を愛する多くの方が訪れる赤穂。せっかく行くなら、牡蠣の味わいが最高に高まるシーズンに行きたいですよね。
わたしは、兵庫県に住み、赤穂の牡蠣をなんども食べてきました。
この記事を読むことで、最高のシーズンや赤穂の牡蠣を120%楽しむための知識を得ることができます。赤穂の牡蠣をぜひ堪能してください♪
赤穂の牡蠣シーズンを楽しもう!:おすすめの時期や美味しさの秘密を紹介
訪れるべき最適な時期は?
瀬戸内海の豊かな自然に恵まれた兵庫県赤穂市。この地域で採れる牡蠣は、特に11月から4月が旬で最高の味わいとなります。
牡蠣は、夏至の産卵に向けて栄養をとりこもうとするので、肉厚でクリーミー濃厚な味わいになるそうです。
この時期、赤穂では牡蠣小屋やレストラン等で様々な牡蠣料理が提供されます。また、イベントなども催され、たいへん賑わいます♪
赤穂で牡蠣をたべるなら、牡蠣が特に美味しくなる11月から4月に訪れることをおすすめします♪
赤穂の牡蠣の美味しさの秘密とは
牡蠣の養殖がおこなわれている赤穂市・坂越湾。ここは、潮の流れが比較的緩やかで、さらに日本名水百選に認定されている千種川から清流が流れ込みます。
そのため、良質な植物性プランクトンが豊富で牡蠣はふっくら濃厚に育つのです♪
牡蠣の食べ過ぎは大丈夫?:栄養と健康への影響を知ろう!
「海のみるく」と言われるほど、高い栄養価をほこる牡蠣。特に亜鉛や鉄分、ビタミンB12が豊富に含まれており、免疫力の向上や疲労回復に効果があるといわれています。
一方、気になるのは牡蠣の食べすぎによる亜鉛の過剰摂取ですが、通常の食品から摂取する亜鉛の量で摂り過ぎになることはほとんどないので、あまり心配する必要はないでしょう。
ただし、牡蠣はプリン体も多く含む食材です。尿酸値が高い人や通風の方の摂取はなるべく控えたほうが良いかもしれません。
赤穂の牡蠣の食べ方・焼き方を伝授!
おすすめの食べ方・注意点を紹介
赤穂の牡蠣を楽しむ方法は多岐にわたります。生牡蠣はもちろん、焼き牡蠣、蒸し牡蠣、牡蠣フライなど、様々な調理法でその美味しさを味わうことができます。
もちろん新鮮な牡蠣を選ぶことが最も重要です。赤穂では、地元の漁師が直接市場やレストランに供給するため、特に新鮮な牡蠣を味わうことができます♪
注意点としては、生で牡蠣を食べる場合や、過熱が不十分な場合には、ノロウイルスや腸炎ビブリオが残り、いわゆる「牡蠣にあたってしまう」ことがあります。
安全に食べるために、十分に加熱するようにしてくださいね♪
牡蠣にあたると、せっかくの楽しい思い出が台無しになってしまいます…
牡蠣の焼き加減のコツ:赤穂の牡蠣を最高に楽しむ方法
牡蠣を美味しくいただくための焼き方について簡単に教えます!
1. 平らな面を下にして焼く
まず、牡蠣の平らな面を下にしてガス火の網の上に並べます。約40秒たったら、殻が開く前にひっくり返します。(高温なのでトングなどを使ってください)
2. ひっくり返して、もう片面を焼く
ひっくり返した後は、2~3分程度焼くと殻が開きます。その際、牡蠣の身が白くなっていれば食べごろのサイン!そのまま焼き続けると焦げるので注意。網の端に寄せるか、お皿に取るようにしてください。
3. 最後に殻をあける
牡蠣の平らな方を上にして、殻の丸い方から殻の内側にナイフの刃先を入れて殻を開きます。この時、牡蠣のうまみをたっぷり含んだ汁がでているのでこぼさないように注意しましょう。
殻に触れる場合は軍手などの着用を!
牡蠣シーズンにおすすめ:赤穂のお店や市場を紹介!
赤穂のおすすめお店を紹介
赤穂市には、新鮮な牡蠣を食べられるお店がたくさんあります。
どこのお店でも新鮮な牡蠣を食べることができます。
みなさんもお気に入りのお店を見つけてくださいね♪(※定休日や開店時間はお店のHPをご確認ください)
- 海鮮問屋 城 (牡蠣だけでなく様々な魚介類をバーベキュースタイルで食べられます!)
- くいどうらく (牡蠣の食べ放題もあります。※予約不可なので時間に余裕をもっていくことをお勧めします!)
- 海の家 しおさい市場 (牡蠣の食べ放題があります)
-
牡蠣小屋りょうちゃん (焼き牡蠣をはじめ、牡蠣釜飯などが食べられます。※予約不可)
- 絶景露天風呂の宿 銀波荘 (日帰り温泉や牡蠣料理が楽しめます!※宿泊なしでも可)
- そば処 衣笠 (牡蠣そば等がたべられます) 等
赤穂の牡蠣を食べた感想を紹介
2024年2月に赤穂で牡蠣を食べてきました♪
今期は特に混雑していた気がします。土曜日のお昼前に到着しましたが、海の駅しおさい市場の駐車場は満車(臨時の駐車場までも満車)。
今回は、「くいどうらく」で食べようと思いましたが、なんと約3時間待ち。通路は案内待ちの人でごったがえしていました。ちょっと前のコロナ禍では考えられませんね。
私たちも並んで待っていましたが、どうしても早く牡蠣が食べたかったので、外の売店で蒸し牡蠣を先に購入。(←ちなみに、こちらも1時間待ち…)
ようやくありつけた牡蠣は濃厚でふっくらしていて最高の味でした♪
もちろん、その後も赤穂の牡蠣を堪能してきました♪
ということで、早くも次のシーズンも楽しみです!みなさんも赤穂を訪れる際は、ぜひ赤穂の牡蠣を楽しんでくださいね♪
今回のような混雑が予想されるので、時間に余裕をもって訪れることをおすすめします!
ちなみに、外の売店にはテラス席が併設されています。風通しが良く、少し肌寒くなる可能性があるので、上着などは持っていくことをおすすめします。
皆さんも最高の牡蠣を味わってください♪
赤穂の牡蠣シーズンに開催されるイベント
赤穂では、新鮮な牡蠣をその場で味わえる「赤穂かきまつり@赤穂海浜公園」が開催されます(※2024年は中止)。
蒸しガキの無料配布や牡蠣みそ汁の販売のほか、牡蠣の直売会、野菜や土産物などの特産品、海産物の販売が行われます。
身がふっくらとした大粒の赤穂の牡蠣を存分に味わってみてくださいね♪